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本のムシの作り方 [思い出]

先日、子供達と私の実家に帰ったとき。
長男が元の私の部屋から、たくさんの本や漫画「ブラックジャック」などを手に
いっぱい抱えて出てきました。
私が子供の頃に読んだ本を、今子供達が手に取っている。
こんなに嬉しいことはありません。
本が大好きだった私。そして、今も読み続ける私。
そんな私の本との思い出を今日は・・・

**********

私が物心ついた時には、もうたくさんの絵本や図鑑に囲まれていました。
読書を重視する両親の方針だったようです。

幼い時、私は父の実家、つまり私の祖父母の家の離れに住んでいました。
父と母と私と妹。4人の寝室と両親の書斎がある離れまで、祖父母の住む母屋から、
渡り廊下で繋がっている家でした。

その渡り廊下は片面が全て家族の書架になっていて、歩きながら本の背表紙を眺める
のが日常でした。
すえたような、ほこりっぽいような古びた臭いのする書架でした。
祖父の古い蔵書。年代物であろう古びた本。事典や何かの文献。
祖母が集めていた料理本。服飾関係の雑誌。
園芸や盆栽の写真。そして何か古い木の箱に入ったものが並ぶ書架。
それから隣には、父の仕事関係の本、父の趣味である歴史読本の数々。
戦国時代の歴史小説や、江戸の文化史、日本のお城の写真集など、父の蔵書はかなり
偏ったものでした。
一方母のほうは、仕事関係の本、医療に関係ある資料の数々。そして命をテーマにした
文学作品など、やっぱり母の好みや仕事に関わるものが多かったように思います。

その渡り廊下の書架の一角に、私達姉妹の場所を空けてくれました。

はじめは母が選んできた絵本や図鑑、百科事典が並んでいました。
夜になって寝室へ渡る時、そこから絵本を一冊ずつ持って行きます。
母や父が読んでくれる絵本を。

そのうち、私自身も本を選ばせてくれるようになりました。
近くの駅前に続く商店街の中に、祖父が懇意にしていた小さな書店があって。
そのお店から、月に2,3度、我が家に御用聞きに来てくれていたのです。
毎回必ず新書案内を持ってきてくれます。
祖父は趣味の園芸や将棋の本、そして新しい小説を頼みます。
祖母は専ら、料理本と主婦雑誌。
父はやっぱり歴史物。
母は取り寄せが必要な資料や海外の雑誌。そして小説などを注文します。

御用聞きに来るのは、いつも土曜日のお昼過ぎでした。
まだ小学校が土曜の午前授業をしていた頃です。
私はその日を心待ちに、学校から急いで帰ったものでした。

玄関先に書店のおじさんがいると嬉しくて。

早速、児童書の新書案内を受け取り、オススメを聞き、何冊か注文します。
マンガは月に一冊だけ。「りぼん」を楽しみにしていました。
私が選ぶ児童書と、母が定期的に注文してくれていた「世界の昔話全集」「日本の民話」などが
2週に一度、手元に届けられます。
「まんがはじめて物語シリーズ」「偉人伝全集」なんていうのもありました。
そして読んだ本から、母に感想を話し、渡り廊下の書架に入れていくのです。
その棚が少しずつ自分の本で埋まって行くのが嬉しくて。

新しい本が届けられると、皆黙って熱心に居間で読みふけります。
ふと気が付くと、太陽が西に傾き始めて。
「あら。もうこんな時間。お夕飯の支度をしないと。」と祖母がゆっくり立ち上がっていたのを
今も懐かしく思いだします。

祖父母が亡くなるまでの間、そんな風に豊かな読書時間を過ごしたことが、今の私の読書習慣
の基礎をを作ってくれたのだと思います。
もちろん両親の読み聞かせも。
惜しみなく本を与えてくれ、良書を選んでもらい、蔵書を増やす喜びを持ち。
そして何より、本を楽しむ大人たちを間近で見て。
そうやって私は本が好きな子どもになりました。

私達家族がその祖父母の家を離れた後も、私は本を読み続けることは止めませんでした。
両親に本を薦められてのは小学生までで、それからは自分で選ぶように。
父と一緒に書店へ行くのが、週末の楽しみの一つになっていました。

どんな本を選んで良いか分らない時は、国語の授業で使う『国語便覧』を参考にしました。
おかげで3年間で主な作品は全て読破しました。芥川も志賀も、そして夏目も。
文学史に残る名作を満遍なく読んだからこそ、その後の読書歴が出来たのだと思います。

もちろん小学生時代には、赤川次郎にハマったり、氷室冴子を読んでみたり。
中学入学頃に一番よく手に取ったのは、コバルト小説でしたし。
銀色夏生を知ったのもこの頃だったと思います。
その後、中学2年生で村上春樹に出会って、私の読書に拍車がかかりました。
それ以来、日々何か読みかけの本があれば落ち着く、という本のムシになったのです。

今では、そんな私を夫が、 「本のムシって言うより、中毒だね。」 なんて言っています。

さて現在、私は毎日のように息子達の前で本を読み続けています。
長男が宿題をする横で。
次男がブロック遊びをする横で。
夫とベッドに並んで。

ふと目に付いた本の背表紙をわくわくして手に取る幸せは、何にも代え難いもの。

そんな私の姿を見て、息子達に無言の影響を与えられたら。
本がそんなに面白いんだって、私の横顔から感じてくれたら。
私の両親がしてくれたように、良書を選び、好みを考えて、子供たちの本棚に、今度は私が
いつもたくさん並べておくようにしています。


良い本をたくさん手に取れるようにすること。

親の読書姿を見せること。
それが我が家流の本のムシの作り方。

 

 

 

 


 


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shouyuu

一番乗り??
ゆうこりんさんの本への愛情の根源を見た気がします。素敵なお話ですね。私もコバルト読みました。懐かしい。
親が本を読む姿を見せるのって基本ですよね。我が家も私と上の子が本好きなので、ちびっ子も本読んでくれます。忙しくても時間を作り読み聞かせるのが大変です(滝汗)
by shouyuu (2007-06-04 23:56) 

mamineko

銀色夏生さん!
私も大好きな詩人です。
添えられれる写真のマッチングといい・・・。
あの淡い感覚は銀色さんにしか出せないものですよね。

今はミステリーなど読む方にハマッていますが
本はいろんなジャンルにおいて大好きです・・・・・が、
さすがに読むペースは

激落ちですね(;´Д`A ```
by mamineko (2007-06-05 00:56) 

たいせい

 私自身の体験で言うと、当時学校で配本をしていた小学館の「科学」と「学習」と各教科の「教科書」が本を読むことのスタートだったような気がします。
 「科学」付録の組み立て教材で遊ぶうちに、併せて読んだ本誌でどうしてそんな動きをするのかを知ることのよろこびを感じ、「学習」で歴史などが人間の物語であるという要素を知り、国語や道徳の「教科書」で物語や言葉の美しさを知り、同時に活字に対する親近感を持つようになりました。
 残念ながら当時の我が家は、本のある家ではなく、また近所に子どもが立ち寄れる本屋がなかったこともあり、学校の図書館に通い詰めて書棚単位で虱潰しに読んでいたような記憶があります。
(科学・ノンフィクション・歴史が主体で、今の私の読書志向も概ねその時のままです)

 自分の体験からも、「知らないことを知る悦び」「知の悦び」は、子供にとってもかくの如く大きいものだと確信を持っています。

 何とかして、これを子供に伝えたいものです....。
by たいせい (2007-06-05 08:54) 

みずたま

 ゆうこりんさんの小さな頃の環境、おうちやご家族の様子などがとっても鮮明に浮かびました。
とってもすてきな生い立ちですね。
息子さんたちも、もうすでに立派な本の虫のハズ!

我が家も夫婦で本好きなので子供たちもみんな大好き!
・・・あ=荷造りが大変なわけだわ・・・(涙)
by みずたま (2007-06-05 20:33) 

angel_heart

素敵な幼少時代を過ごされたのですね。 私は、気に入った本を何度も
何度もずっと読んでいました。 今思えば、両親は精一杯だったのでしょう。
本に対して、恵まれた環境にいらしたことが、今のゆうこりんさん、そのもの
なのですね。 息子さんたちもいつか、そんな素敵な環境の中で育ててもらえたこと、育ったことを誇りに思う日がくるのでしょうね。
by angel_heart (2007-06-05 21:47) 

Shun

ボクは子どものころあまり本を読みませんでした。まとまった読書経験もないままに、読解テストのテクニックに走ってしまいました。そんな反省をこめて、わが子には本好きになって欲しいなぁと思っています。
わが家の場合、家内の努力のおかげで、子どもは読み聞かされるのが大好きです。ここから 「自分で読むことが楽しい」 というレベルにどうやったら移行していくのだろうとも思っていました。
今回の記事を読んで、環境、とりわけ先ずは親自身が読書を楽しむことが大切なのかなと思ったり。
by Shun (2007-06-05 22:07) 

さちぞう

ゆうこりんさん、こんばんは。
とても素敵なお話ですね。
私の父も本を良く読む人なので、自然と私も本好きになりました。
昔は星新一さんの本が大好きでした。
最近読んだのは「ダヴィンチコード(今さらでしょ?)」と
芥川龍之介の「河童」と松井今朝子の「吉原手引草」
どれも良かったです!
by さちぞう (2007-06-05 22:33) 

 こんにちは。
とても良いお話を読ませて頂きました。
これにヒントを得て 我が家の書斎に子供達用の本棚を
新しく増やそうか それとも長女の部屋に本棚を置こうか
検討してみようと思います。
 これまで本屋には 私1人が出向き子供達の絵本を選ぶ事が
多かったのですが 最近地元に紀伊国屋書店が出来ましたので
家族で出掛けて 子供達に本を選ばせる事もしてみたいなぁと
思いました。
by (2007-06-06 09:49) 

miyu

素敵なおうちなんですね!
代々続いている家庭の雰囲気が、
本好きを育てているんでしょうね。
氷室冴子、懐かしい!!
今も活躍していらっしゃるのかしら。

ちなみに、私は、親がお客様に
「この子はよく本を読むんだよ。」と
話してくれたのが嬉しかった覚えがあります。
親が何を良しとしているか、だけでも
だいぶ違うでしょうね。
by miyu (2007-06-06 21:46) 

ひろ茶

すごいですね。僕も小さいころからわけもわからず夏目漱石やら太宰治を
読みましたが、そこまで熱心には読みませんでした。でも書斎が
身近にあると自然と本を読みますね。息子さんたちも、自然に
そういった習慣がついているようで良いですね。
by ひろ茶 (2007-06-07 02:26) 

ゆずぽん

私の実家も家族全員、本が大好きで
玩具はなかなか買ってもらえなかったけど
本なら買ってもらえてました(漫画ではなく、活字のほうです。)

本を読む幸せや楽しみを自分の子供に伝えたくて
どうしたらいいかな~と考えてたときなので
ゆうこりんさんの今回の記事はグットタイミングでした~!

本が読める環境作りから始めてみますね(^^*)
素敵な記事をありがとうございました。
by ゆずぽん (2007-06-08 12:15) 

ウィングたかはし

私は、本屋の人が家に来ている状況をすごい!と思いました。仕事で5年くらい本屋、しかもおもに地方の本屋をまわってましたが、あの雰囲気、なくしたくないですよね。でも時代の流れで書店はどんどん淘汰されていってます。インターネットやコンビニの普及も書店を厳しい環境に追い込んでいるのは事実です。土曜日に、地元の本屋の人が来ていた時代。なんだかほのぼのとしました。 ・・ いいお客さんだったのでしょうけどね。
by ウィングたかはし (2007-06-09 08:45) 

サンラブ

素敵なお話ですね。
本の魅力は、ただ読めと云うだけでは理解出来ないですもの。
読んでいる姿を見せることとても参考になりました。
我が家は、私の本は子供部屋の壁一面を利用して置いています。
沢山ありすぎて私が持っているが分からず図書室から借りてきてしまう始末ですよ(苦笑)
by サンラブ (2007-06-11 11:12) 

如月

いいお話です。うちは子供はまったく読書をしません。
(小さい頃読み聞かせしたのに・・・)
旦那が活字嫌いなのでそっちに似てしまったのかしら?
コバルト文庫、銀色夏生さんなど、私も読みました。思春期以降、田中芳樹さんやら菊池さんやら夢枕さん方面に流れましたねぇ(^^;
by 如月 (2007-06-14 15:51) 

Hirosuke

お久しぶりです。
昔よく読んでいらしたという「りぼん」・・・最近の少女漫画はかなり危険と聞きました。少年漫画より性描写が露骨なんだとか。とても小学生が読むレベルのものではないそうです。親の皆さん、お気をつけください。
by Hirosuke (2007-06-27 01:22) 

Hirosuke

もうひとつ思い出しましたよ。僕が小学生の時のお話。

お隣の家に遊びに行ったら本棚に「世界少年少女文学名作全集」なるものを発見!1巻約500頁の全50巻。借りて読み始めました。

第1巻は「ギリシャ神話」。小学生の僕には面白くなくて、読むのが辛く、1ヶ月かかりました。でも第2巻、第3巻と読み進めるうちに、最終的には1巻を3日で読み切れるようになりましたよ。でも、50巻を制覇するのには結局、丸2年かかりましたね~。図書館や児童館から借りた本も並行して読んでましたから。

一番心に残っているのは「フランダースの犬」。布団の中で読んでいたのですが、ラストに近づくにつれボロボロと涙が・・・。
読んだちょうど翌年にアニメ放送が始まったのですが、明る過ぎる主題歌や映像に違和感を覚えたものです。毎週見てましたが、最終話には泣けませんでした。僕にとっては、文字から伝わってきたイメージの方が強烈だったんですね。

生涯の中で泣いた本がもう1つだけあります。実は漫画なのですが。
それは・・・ドラえもん第6巻の最終話。知っている人は知っている、感動的なお話。ゆうこりんさん、ご存知ですか?
by Hirosuke (2007-06-30 13:29) 

ゆうこりん

>shouyuuさん
お返事が大変おそくなってしまいました!
本当にごめんなさい。

shouyuuさんはあんなに毎日きちんと食事を作り、写真を撮る
余裕もおありで、うらやましい限りです。
そういう親の姿、子どもにも伝わりますもの。
お子さん達、きっとまっすぐに健やかに大きくなると思っています・・
by ゆうこりん (2007-07-03 20:38) 

ゆうこりん

>maminekoさん
お久しぶりーーー!!です。
お子さん達も元気いっぱいで大きくなられていますね!

子どもが小さいうちはなかなか、まとまった読書の時間は取れません
よね。
私も細切れ読書でした!
by ゆうこりん (2007-07-03 20:40) 

ゆうこりん

>たいせいさん
コメントありがとうございます。

知る喜びって、どんなに小さな子どもでも、いえ、小さな子どもだからこそ、純粋に持てるのだと私は思っています。
少し、成長して知恵がついてくると、知る、学ぶことより目先の面白さや
人間関係に気を取られがちになってしまうと・・・
今長男がこの時期にあると思うのです。
だからこそ、幼稚園、小学校低学年のうちにたくさんの知的刺激が
必要だと思うこの頃です。
by ゆうこりん (2007-07-03 20:43) 

ゆうこりん

>ちゅんくるさん
新居での生活はいかがですか?
ちゅんくるさんのこと、きっと素敵なインテリアになさったのでしょうね。
ぜひぜひ記事でアップしてくださいね。
楽しみです~。そしてうらやましいです~。

引越し大好きの私は、いつもそのたびに本の山に悩まされて
いるのですが・・・
by ゆうこりん (2007-07-03 20:45) 

ゆうこりん

> angel_heartさん
ご無沙汰しています。コメントありがとうございます。

気に入った本を何度も読むことは、本当に大切なことだと思います。
私もたくさん本を買って読んで、そしてそれをまた売ることになっても、
何度も読んだ本だけはやっぱり手放せません。
by ゆうこりん (2007-07-05 14:36) 

ゆうこりん

>Shunさん
コウタくんは奥様の詠み聞かせをまだまだ楽しんでいるのですね。
それはとても素敵なことだと思います。
小学校低学年でも、まだまだ親のひざで本を読むことを、奨励していますもの。国語能力以上に大切なことを得られると思います。
そして、読んでくれることの楽しさを知る子どもは、きっと自然と自分で読む
ことの楽しさに目覚めるのだと、今はそう思っています。
by ゆうこりん (2007-07-05 14:41) 

ゆうこりん

>さちぞうさん
なかなかシブイ選書ですね!
『ダ・ヴィンチコード』はについては過去記事もあります。
よろしければご覧になってくださいませ!
http://blog.so-net.ne.jp/yukorin/2006-05-22
by ゆうこりん (2007-07-10 18:45) 

ゆうこりん

>青空さん
こんにちは。お元気ですか?
時々見える抜けるような青空が気持ちいい季節ですね。
お嬢さんたちと一緒に本を選ぶ時間はとても有意義だと思います。
ぜひ書店へ足を運んでください!
きっとお嬢さんがたの素敵な思い出になると思いますよ!
by ゆうこりん (2007-07-10 18:48) 

ゆうこりん

>miyuさん
東京にいらしていたのですね!
しかもお子さん達を連れて一人で!
その行動力に感服です。

次回はぜひ私とのお時間も取ってくださいますか??
by ゆうこりん (2007-07-10 18:49) 

ゆうこりん

>hirochaさん
hirochaさんもかなりシブイ(そして少し暗い・・・笑)読書歴をお持ちなのですね(笑)ますます親近感が沸いてきました。
次回の放送も首を長くして待っていますよ~♪
by ゆうこりん (2007-07-10 18:50) 

ゆうこりん

>ゆずぽんさん
お久しぶりです!コメントをありがとうございます!
ゆずぽんさんの作品を拝見していて、いつも、言葉のストックがとても多い方に違いないと思っていました。
たくさんの書に触れていらしたのだろうと想像していました。
絵のその時々に、ぴったり来る言葉をいつも的確にチョイスしていらして。
やっぱり本を読むことは大事なんですね!
by ゆうこりん (2007-07-10 18:55) 

ゆうこりん

>ウイング高橋さん
いつもコメントをありがとうございます。
書店の御用聞きって今では何処にもなさそうですよね。
(アマゾンのほうがいいかな?笑)
今ではその書店もなくなってしまいました。寂しいことです。
by ゆうこりん (2007-07-10 19:08) 

ゆうこりん

>サンラブさん
あ~!!ワカリマス!それ!
自分が持っているかどうか分らなくなってしますんですよね。
一時私も、図書館のように作家あいうえお順にならべようかと考えたことが
あります(笑)
実家を出た今では、そこまで本を置いておくスペースもとれなくて、
すぐさまブックオフ(笑)
by ゆうこりん (2007-07-10 19:11) 

ゆうこりん

>如月さん
私と如月さんは実はかなり趣味が似ているような気がしています。
(勝手にスミマセン!)獏さん私も好きでした!
コバルト文庫って内容や文章はともかく、本を読む取っ掛かりとしては
悪くないのかもしれませんね。

さて、今日は10日です。如月さん、アレ買いました?あれ。FF・(略・・笑)
by ゆうこりん (2007-07-10 19:14) 

ゆうこりん

>hirosukeさん
いつのまにやら「りぼん」までそんな過激な内容になってしまったのですね・・いつだったか、週刊文春にも出ていましたね。
あと、ケータイ小説とか。
子どもの目にするものは、ちゃんと親も関心を持たなければなりませんね・・
by ゆうこりん (2007-07-10 19:18) 

ゆうこりん

>hirosukeさん
ダブルコメントありがとうございました!
フランダースの犬は私もアニメも見ましたが、まあ泣くほどではなかった気がしますね。パトラッシュはかわいそうだけど。
少公女セーラのアニメのほうが泣けました(涙)

ドラえもんのその話。未来に帰っちゃっうドラえもんを安心させるために
ジャイアンに自力で勝つ・・っていうお話ですか?
それも泣けますね(号泣)
あれが本当は最終回のはずだった・・って本当かしら?
by ゆうこりん (2007-07-10 19:22) 

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